三崎独特の「木遣みこし」が勢揃いする盛大なパレードが2年ぶりに復活。10月22日、うらりを中心とした下町で開催されました。
今回、参加したのは八町内の神輿。子どもたちが担ぐ東岡町の神輿を先頭に、各町内の木遣師の声に合わせて町を練り歩きました。
見せ場は木遣に合わせて大きな神輿を頭上高く担ぎ上げる「差し」。同時開催された「三崎港町まつり」に参加した吉田英男市長ら多くの来賓からも盛んな拍手が送られました。
山下晃彦実行委員長は「これを機にお年寄りが元気になってくれれば。さらには街にかつての活気が戻ってくれれば嬉しいです」と、満面の笑みで語っていました。
投稿日:2023年10月30日
市民記者:お祭りおじさん