№130 働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル導入コース)

 

「勤務間インターバル」とは、勤務終了後、次の勤務までに一定時間以上の「休息時間」を設けることで、働く方の生活時間や睡眠時間を確保し、健康保持や過重労働の防止を図るもので、このコースでは、勤務間インターバル制度の導入に取り組む中小企業事業主を支援します。

 

【支給対象となる事業主】

支給対象となる事業主は、募集概要に規定された条件に該当する中小企業事業主

 

【支給対象となる取組】(いずれか1つ以上実施のこと)

 ・労務管理担当者に対する研修

 ・労働者に対する研修、周知・啓発

 ・外部専門家(社会保険労務士、中小企業診断士など) によるコンサルティング

 ・就業規則・労使協定等の作成・変更

 ・人材確保に向けた取組

 ・労務管理用ソフトウェアの導入・更新

 ・労務管理用機器の導入・更新

 ・デジタル式運行記録計(デジタコ)の導入・更新

 ・労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新

 

【成果目標の設定】

事業主が事業実施計画において指定したすべての事業場において、休息時間数が「9時間以上11時間未満」または「11時間以上」の勤務間インターバルを導入し、定着を図ること。 

 

【支給額】 取組の実施に要した経費の一部を、成果目標の達成状況に応じて支給します。

 

【締切】 2024年11月29日(金)※必着 (申請状況によっては交付申請期限前に受付を締め切ることがあります)

 

【問合せ】 神奈川県労働局雇用環境・均等部

 

HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000150891.html

 

最終更新日:2024年8月5日