昨年末12月28日(月)、29日(火)、30日(水)の3日間、三浦市民交流センターニナイテの多目的スペースで「シュシュ」の皆さんによるハンドメイド販売会が開催されました。メンバーの皆さんが心を込めて作成したお正月飾り、皮製品、アクセサリー、手作りマスクなどの販売品が賑やかに並べられました。会のメンバーである武井みゆきさんがインタビューに答えてくださいました。
- 「シュシュ」の団体について日頃どんな活動をされているか教えてください。
手芸が大好きな仲間7人が集まったのサークルで、昨年から年に数回、季節に合わせた作品作りと展示を楽しんでいます。三浦市のイベント参加を目標に活動をしています。
- 「シュシュ」という名前の由来を教えてください。
「シュシュ」とは、フランス語で「お気に入り」という意味です。
- どんなきっかけで活動が始まったのですか?今までの活動の歴史など教えてください。
マホロバホテルの中のカルチャースクールの講師の集まりがきっかけで、最初は逗子で活動していました。三浦で活動したのは昨年からです。昨年も三浦市民交流センターで作品販売をさせていただきました。
2月から3月にかけては「桜まつり」に参加、11月には「市民まつり」、12月には「うらり港まつり」の参加予定でしたが、コロナのため中止となってしまいました。
- 昨年の展示販売会に引き続き、今回2回目の展示を行っていただきました。今回のおすすめ作品を教えてください。
コロナ禍の対策用に「手作りマスク」を販売しました。この3日間、一番メインで売れました。
- 今回の三浦市民交流センターニナイテでの販売はいかがでしたか?次回に向けてご提案があれば教えてください。
入り口から中の会場までがわかりづらく、集客が難しかったです。
中に入っていただくための声掛けの工夫が必要だと思いました。
-「シュシュ」の活動を行っていてどんなところにやりがいを感じられていますか?
楽しみに待っているお客様がいることに、やりがいを感じています。
- このコロナ禍での活動で困っていること、新しく活動を変えたことなどありますか?
コロナ対策のためにラッピングを個々にしなければいけないのが大変です。
また、作品を手に取らなくてもいいように、ディスプレイも見やすくすることに工夫が必要です。
- 今後の活動で今目指している目標などありますか?
もっとたくさんの方々に私たちの作品を見ていただき、購入していただきたいと思っています。
- 交流センターニナイテを、今後どのように利用したいですか?
実際に参加者がハーバリウムやドールチャームなどの作品を、作って楽しむワークショップを行いたいです。販売の際は、たくさんの方々が訪れてくれるような告知方法の工夫をもっと行っていく必要がありますね。入り口でチラシを掲示したり、配ったり、ガラス越しの㏚展示方法ももっと工夫して外を通る方がすぐに会場に足を運んでもらえるといいですね。
今回の「シュシュ」さんの販売で並んでいた素敵な手作り作品の数々以外にも、ブリザーブドフラワーや、ドールチャーム、ハーバリウムなどの作品も手がけているそうです。今後の予定ででは1月29日(金)、30日(土)、3月26日(金)、27日(土)も引き続き交流センターで販売会を予定しています。来場者の皆さんが増え、さらに素敵な作品に出会い、お気に入りのものを手に入れていただけるといいですね。
販売にあたり、もっと来場者を増やすためのアイディアなども積極的にご提案いただきました。利用者の皆さんとアイディアを出し合って、今後さらによりよい施設運営をしていきたいと思います。
2020.12.30