今回のインタビューは交流センター登録団体「マリーンズ三浦」の柏高実さんです。主な活動場所は旧三崎中グラウンド、尾上町公園グラウンド、尾上町自治会館など。三浦在住高齢者の健康と福祉向上推進を図り活動されています。会では絶賛参加者募集中です!
- 「マリーンズ三浦」はどのような団体ですか?日頃どんな活動をされているか教えてください。
当団体は聖路加病院・故日野原先生の提唱にて結成され「一般社団法人スローピッチソフトボール連盟」に加盟しています。高齢者の健康維持向上と社会参画貢献を主目的として活動しています。❝マリーンズ三浦❞は結成3年目に入り、更なる充実化を図り精力的に活動中です。現在会員は19名です。
活動内容は高齢者向け特別ルール設定(注1参照)の“スローピッチソフトボール”の練習や試合大会を開催して仲間と和気あいあいの語らいとスポーツを楽しんでいます。
開催日・時刻:毎週火曜日 、AM 9;00~12;00 +最終日曜日/月 同時刻
(注1)
入会対象者:三浦市在住者 男子60歳以上 女子30歳以上
競技ルール:1チーム10名編成・特別ストライクゾーン・特別サイズボール、特別赤青2ベース・短塁間・タッチプレー+バント無し…等々
- どんなきっかけで活動が始まったのですか?
2018年10月8日・旧三崎中グランドにおいて NPO法人風雷社中 中村理事長の呼びかけに応じた有志が集まり、其の主旨に賛同した8人にて当初結成されました。
その後、当本部組織傘下の東京太田チーム中心にルール指導や用具等支援を賜って活性化を図り順調に組織化してきました。
- どんなことを目標に活動を行っていますか?
当組織設立主旨の原点、即ち『高齢者の健康維持向上と社会参画』を基本理念として、❝楽しい仲間の出会い創り❞の提供を目指し活動してます。
- どんなところにやりがいを感じられていますか?
1、毎開催を楽しみに笑顔な仲間が集い、和気あいあいとプレーを楽しんでいること。
2、仲間同士で様々な情報を共有し、有効活用を実施出来ること。
3、健康意識や体調のケアに留意する向上傾向が見受けられること。
4、愚痴が減少し、前向きな人生意識の向上。
5、共感メンバーが増加したこと。
- このコロナ禍での活動で困った(困っている)こと、新しく活動を変えたことなどありますか?
1、屋内活動の自粛を余儀なくされた。(会議・セミナー…等)
2、親睦会・旅行飲み会…等自粛。
3、運動時マスク着用の息苦しさ。
4、トータルディスタンス確保の啓蒙⇒全員での声掛け注意! etc
- 「マリーンズ三浦」 を運営していて印象に残っていること、素敵なエピソードなどをご紹介していただけますか?
当会広報活動の一環として、本年1月付にてJ:COM取材放映、三浦市広報誌、タウン・ニュース等に掲載、ニナイテ新規登録…等にてマリーンズ三浦の活動PRの御協力を頂きました。
その結果、知名度が向上し多くの方々からの入会問合せがありました。(本年度新規入会者4名)
また、会員の方から、当会活動に毎回参加することで生活リズムが向上⇒食生活の改善⇒健康向上⇒新たな生きがい発見⇒生活充実-向上へつながったと言っていただいています。
- 三浦市民交流センターで今後、やってみたいことなどありますか?
三浦市には各種多く類似団体組織が存在しますが、残念ながら独断単独活動が多くその効果が限定的にて弊害が生じています。よって全体を統一する司令塔役割の可能な組織の創造を期待しています!!
- 三浦市内の皆さんに向けて、PRしたいこと、メッセージをどうぞ!
三浦市は神奈川県第2位の高齢化率です。人口も年々減少下傾向に有り4万2千人強の現状です。三浦市経済をより活性化する為にも我々高齢者は日常生活をより改善し健康生活を維持向上させましょう!
そのためには、是非一緒により多くの人々と出会い大いに語り大いに楽しむ事が特効薬であります!!
参加、見学希望の方はお気軽にご連絡ください!!
問合せ連絡先⇒会長 柏 高実 ☎046-895-1123 携帯090-9804-2207
2021/2/7