「『みさきまぐろきっぷ』ユーザーに三崎下町の本当の魅力を紹介するマップをつくる」ことをテーマにした講座の第2回は、散歩日和の暖かさとなった3月4日の午後開催となりました。歴史、レトロ建築とまち並み、こだわりカフェなど新しいもの、の3チームに分かれ、三崎の魅力とその理由、魅力スポットのランキングを探り下町を歩き、マップを仕上げる流れでスタートしました。
講師の鈴木さんからは「あれもこれもではなく、2~3個のポイントに絞ること」等のアドバイスがありました。
各チームとも、地元の方に案内していただき、はじめて三崎を経験する学生の皆さんも入って多様な視点を取り入れたマップを目指しました。
約1時間の下町歩きのあとは、グループごとの発表タイムです。
どのテーマでも、三崎のまちには、新旧を隔てない、独特の融合が感じられることや、人情味あふれるまちであること、また港町らしい特徴があちこち残っていること等が挙げられました。
どのグループからも、「時間がもっと欲しかった」の声がありました。
マップの完成まで時間がかかりそうながら、講師の鈴木さんから「完成までサポートします」との力強い言葉もいただき、今後への期待を膨らまれて解散となりました。