―日頃どのような活動をされているか教えてください。
向ヶ先町にある編集室は、常時開放しています。編集会議、本の貸し出し、一品持ち寄り忘年会、暑気払いなどです。
― どのようなきっかけで「俳句留楽舎」さんの活動が始まったのですか?
市の町おこしによります。
―どのようなことを目標に活動を行っていますか?
季刊グループ誌“俳句留楽舎”発刊の充実。
―どのようなところにやりがいを感じられていますか?
俳句以外にそれぞれ秀でる専門分野を持つ会員の見識にふれる機会があり、これが又面白い。
―コロナ禍での活動で困ったこと、その後活動を変えたことなどはありますか?
句会が出来ないので、通信句会としたが、大変な時間と労力を費やし、ほとほと疲れた。
ようやく元に戻り、楽しい句会が出来るようになった。
―活動の中で、印象に残っていること、エピソードなどはありますか?
会員のお子さんが一緒に銀座吟行してくれたこと。今すっかり素敵な大人の女性となり活躍される姿をみるのもうれしい。
―三浦市内の皆さんに向けて、PRしたいこと、メッセージをどうぞ!
森の木々の中にある一軒の小さな楽舎。幼い木、青年の木、中年、壮年の木、そしてついに百才時代をむかえた老年の木々達。(屋久島では千年未満の杉は小杉と云うらしい。)こんな色んな木々に囲まれて作る俳句。そう、あなたの知らない俳句の森の入口が、ここにあるのです。うまくなくてもよい。むしろうまくなんかない方がよい。さあ、あなたもこの森の一本の木になり、一緒に楽しく俳句を作ってみませんか?