12月3日、「うらり」二階のオープンデッキで「第二回三浦ロカビリーまつり」が開催されました。
天気は快晴でしたが、途中から季節風が吹き荒れて肌寒くなったけど、集まったロカビリーファンはお構いなし。軽快なリズムに合わせて体を揺らしたり、ツイストやジルバを踊ったりして一日中、楽しんでいました。
今回は三浦市内を中心に活動している「ガレージバンド」をトップバッターに、三浦市在住のギタリスト山口憲一さん率いる「ロカビリースペシャルズ」など、全国的に人気の7バンドが出演。主催者によれば、延べで千人以上の観衆が詰めかけたそうです。
ロカビリーは1950年代にアメリカで生まれた音楽で、日本でも一時は「日劇ウエスタンカーニバル」を中心に大流行しました。
「三浦ロカビリーまつり」は、ロカビリーの普及はもちろん、三浦の良さをPRすることを目的に始まりました。主催者は「このイベントをきっかけに、三浦のファンが全国に広がって欲しいです」と語っていました。
投稿日:2023年12月14日
市民記者:お祭りおじさん