今回のインタビューは先日ニナイテで「おはなし会」を開催された、朗読ボランティアサークルひばりの会さんです。
-「ひばりの会」では日頃どのような活動をされているのか教えてください。
朗読の勉強と発表会を柱として月に2回、第2・第4金曜日、初声市民センターで活動しています。
朗読の勉強会、朗読会、子供向けの「おはなし会」、「社協みうら」の音訳、高齢者施設や保育園での「おはなし会」や朗読CDの配布、方言CDの作製などいろいろなボランティア活動を行っています。
- どのようなきっかけで活動が始まったのですか?
30年程前、市主催のボランティア養成講座(朗読)が開かれ、その受講生がサークルを作って勉強を続けてきました。
また、それを生かした活動をしたいとボランティア活動も行うようになりました。
- どんなことを目標に活動を行っているか教えてください。
文学作品等、行間を読み込んだ朗読をしたいです。
朗読会を通して、聞いて下さる皆様と共感のひと時を、共有したいです。
- このコロナ渦での活動で困った(困っている)こと、新しく活動を変えたことなどあれば教えてください。
「二町谷の方言」を製作中、集まったり、印刷したりする場所がなく、当初困りました。
探し回って、横須賀市の西コミュニティセンターの印刷機をお借りしました。
次回は是非、三浦市民交流センターの印刷機を使わせて頂きたいと思っています。
ニナイテで開催された「おはなし会」の様子
- 「ひばりの会」を運営していて印象に残っていること、エピソードなどありますか?
今年度「二町谷の方言」を通じて、市内・市外の多くの方から関心が寄せられ、配布時に「懐かしい」「三浦に住んでいた」「両親を思い出す」等、あたたかい反応が数多く寄せられました。
- 三浦市内の皆さんに向けて、PRしたいこと、メッセージをお願いします。
「朗読会」ではでは、文学作品等を通して、感動を共有したいです。
子ども向け「おはなし会」では、若いお父さん、お母さん、子供さんたちと一緒に、絵本や紙芝居を楽しみたいです。
「朗読会」や子ども向け「おはなし会」に、ぜひともお出かけください。