今回のインタビューは「三浦市子供囲碁教室」さんです。
「三浦市子供囲碁教室」さんでは現在参加者を募集しています。ご興味のある方、見学に来てみませんか?
ー「三浦市子供囲碁教室」では日頃どのような活動をされているか教えてください。
子供(幼児~小学生が主な対象です)に囲碁を教える教室です。
コロナ禍:毎週土曜日10:00~12:00(ニナイテ、もしくは初声市民センター)
非コロナ:毎週火曜日15:30~17:30(初声市民センター)、月2回土曜日(ニナイテ、もしくは初声市民センター)で活動しています。
ー どのようなキッカケで活動が始まったのですか?
本教室は、「囲碁を通じて子供たちの成長の一助になれば」と、故・中山 弘さんが始められました。現在はその遺志を引き継いで運営を続けています。
ー どのようなことを目標に活動を行っていますか?
「頭脳の訓練(熟考、創造、発想)」
「集中力、忍耐力の養成」
「マナー」
「思いやり(負けた子への気遣いetc)」
を少しでも身に付けてもらうことで、子供達の将来に役立てば幸いと、、、と考えて運営しています。
ー どのようなところにやりがいを感じられていますか?
囲碁にしろ、態度にしろ、なにがしか子供の成長を感じた時、子供たちの笑顔、子供たちが囲碁を好きになってくれた時。
ー コロナ禍での活動で困ったこと、新しく活動を変えたことなどありますか?
これまでITとは縁遠い環境であったところを、コロナ禍を機に下記の取り組みを実施しました。
・情報共有用ホームページ作成
・教室参加可否確認のWeb化
・オンライン対局の実施(KGSを利用した教室関係者だけの対局)
ー「三浦市子供囲碁教室」を運営していて印象に残っていること、エピソードなどありますか?
本教室は「囲碁の強い子を輩出する」ことを目標に掲げていません(上記参照)。そのため、小学生の間に有段者になれる子は少なく、通常は1つの学年で1人いれば良い方です。ところが、ある時、ある学年の3人が初段(そのうち一人は二段)、その二つ下の学年の子が初段を取りました。
楽しむ、切磋琢磨することの凄さを目の当たりにした思いです。
ー 三浦市民交流センターニナイテで今後やってみたいことなどありますか?
囲碁のプロ棋士を招いた囲碁イベント(プロ同士の囲碁対局、指導碁大会、、、など)。
イベントを開くことで囲碁普及、教室への入会促進、三浦の囲碁ファンへの喜びにつなげることができれば良いな、と思います。
ー 三浦市民の皆さんに向けて、PRしたいこと、メッセージをどうぞ!
将棋も面白いですが、囲碁も自由で面白いですよ。気軽に教室見学に来てください。
コロナ禍の現在は、毎週土曜日10:00~12:00に開催しています。
場所はベイシア2F・三浦市民交流センターニナイテ、もしくは初声市民センターです。
三浦市子供囲碁教室HPの「お知らせ、日程コーナー」に日時と開催場所が書いてあります。
三浦市子供囲碁教室はニナイテの登録団体です。活動にご興味のある方はぜひお問合せ下さい。