毎年恒例の麻の葉着物バザーが開催されました。
今回は開催日程に平日を含めてみたことでお客さんの年齢層にも変化があったそうです。
代表の島田さんにインタビューしました。
今回は若い方も多く来訪がありましたね。
― 若い方はそのまま着物として着用するみたいです。
その他は和裁でバッグや小物づくりの材料にする人も多いです。
初めての平日開催でしたが、来客数はどうでしたか。
― 2日間で約200人の方にお越しいただきました。
今回のバザーを終えていかがでしたか。
― 着物を無駄にしたくないという気持ちで活動しています。
皆さまから寄付でいただいた大切な着物ですから、多くの方に手に取っていただきたいです。
価格も手に取りやすい価格にしています。
売上は三浦市へ寄付、今年は被災した能登上布の生産者に寄付をしました。
来年も多くの方にお越しいただきたいです。
「この柄素敵ね」「帯はこれがいいわね」と世代を越えたコミュニケーションができるのが着物の良さでもあると感じました。
来年もぜひお気に入りの一枚を探しにいらしてください。